
腰痛が治らない原因は〇〇姿勢が原因かも!?
2025年10月30日 16:45
腰痛が治らない原因は“〇〇姿勢”かも?
姿勢×理学療法士の視点で見るチェック項目
腰痛がなかなか良くならない…そんなお悩みを抱えていませんか?
「湿布を貼っても治らない」「ストレッチしてもすぐ戻る」という方は“姿勢”そのものが原因になっているかもしれません。
今回は、理学療法士の視点から、腰痛が治りにくい方に多い“姿勢の癖”と、整体での改善ポイントを解説します。
腰痛を長引かせる“〇〇姿勢”とは?
腰痛を訴える方の多くに共通するのが、
「骨盤の傾き」や「背骨の湾曲バランス」「左右の重心バランス」が崩れていること。
特に多いのが次の3タイプです。
反り腰タイプ(骨盤前傾)
お腹を前に突き出すような姿勢。腰の筋肉が常に緊張して負担がかかります。猫背タイプ(骨盤後傾)
背中が丸くなり、頭が前に出てしまう姿勢。腰の動きが制限され、慢性的なだるさが出やすくなります。片側重心タイプ(左右アンバランス)
立つ・座る・荷物を持つときに、どちらか片方の脚に体重をかけやすいタイプ。骨盤のねじれが強く、腰痛や坐骨神経痛を引き起こしやすくなります。
理学療法士が見る“姿勢チェック項目”
整体院で初回評価を行う際、私たちは次の点を丁寧に確認します。
肩や骨盤の高さに左右差がないか
立位・座位での骨盤の傾き(前後・左右)
腰椎の反り(S字カーブ)の程度
腰痛が出る動作(前屈・後屈・捻り)
これらを分析することで、「どの筋肉が過緊張しているのか」「どの関節が動いていないのか」を明確にします。
原因を特定することで、ただマッサージするだけではなく、根本的な改善につなげることができます。
整体でのアプローチ例
理学療法士による整体では、
単に「ほぐす」ではなく、骨盤・背骨・股関節の連動性を整えることを重視します。
施術の流れとしては:
骨盤と腰部のアライメントを整える
背骨の可動性(動き)を引き出す
股関節・体幹の安定筋を活性化
自宅でできる簡単な姿勢トレーニング指導
身体が正しいポジションに戻ることで、筋肉の負担が軽減し、再発しにくい体に変わっていきます。
腰痛でお悩みの方は是非一度ご相談ください。
**筋肉と関節のプロ理学療法士のリロット整体院**
最寄り駅:流山市初石駅徒歩1分
ご相談の多い疾患
:腰痛/膝の痛み/肩こり/頭痛/首コリ/姿勢不良/猫背/肩こり/坐骨神経痛/椎間板ヘルニア/ぎっくり腰/脊柱管狭窄症/四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)/反り腰/産後の骨盤調整/産後の体形の崩れ/ポッコリお腹/骨盤の歪み/変形性膝関節症/変形性股関節症/疲労/冷え性/むくみ