
腰を揉んでも治らない理由 理学療法士が見ている「本当の原因」
2026年01月26日 11:46
「腰が痛いから、とりあえず揉んでもらう」
多くの方が一度は経験しているのではないでしょうか。 マッサージを受けるとその場では楽になるものの、
すぐに痛みが戻る
何度通っても改善しない
むしろ最近は慢性化してきた
このようなお悩みを抱えて来院される方は少なくありません。
実は、腰痛が揉むだけでは良くならないのには明確な理由があります。 今回は理学療法士の視点から、腰痛の「本当の原因」について解説します。
腰が痛い=腰が原因とは限らない
腰痛というと、多くの方が
「腰の筋肉が硬いから痛い」 「疲労が溜まっているから痛い」
と思いがちです。
しかし実際には、腰そのものに原因がないケースが非常に多いのです。
整体の現場では、腰痛の原因として次のような部位が関係していることがよくあります。
骨盤の歪み・不安定性
股関節の硬さ
お腹やお尻の筋力低下
背骨や胸郭の動きの悪さ
姿勢や体の使い方のクセ
これらが原因で腰に負担が集中し、 結果として「腰が痛くなっている」状態なのです。
揉むと楽になるのに、なぜ治らないのか?
マッサージや揉みほぐしで痛みが和らぐ理由は、
血流が一時的に良くなる
筋肉の緊張が緩む
痛みの感覚が鈍くなる
といった一時的な反応によるものです。
しかし、
なぜ腰に負担がかかっているのか
どうして筋肉が緊張しているのか
この「根本原因」が改善されなければ、 体は再び同じ状態に戻ってしまいます。
つまり、
揉む=対処療法 整体=原因へのアプローチ
という大きな違いがあります。
整体師が見ている「本当の原因」とは
整体では、痛みが出ている場所だけを見ることはありません。
① 姿勢・動作のチェック
立ち姿勢
座り姿勢
日常動作の中で、どこに負担がかかっているかを確認します。
② 骨盤と背骨のバランス
骨盤が前傾・後傾(前や後ろに傾き)しすぎていないか 左右差が強く出ていないか
これらは腰痛に直結します。
③ 筋力バランスの崩れ
腰や背中の大きな筋肉ばかり使っている
お腹・お尻・太ももが使えていない
この状態では、腰の筋肉が常に働き続け、痛みが出やすくなります。
④ 関節の可動域
股関節や背骨の関節が硬いと、本来分散されるはずの負担が腰に集中します。
腰痛改善に本当に必要なこと
腰痛を改善するために必要なのは、
硬くなった部分を緩める
歪んだバランスを整える
使えていない筋肉に収縮を入れる
正しい体の使い方を身につける
この4つを同時に行うことです。
その場しのぎのケアだけでは、 体は根本的には変わりません。
「腰を揉まなくても楽になる体」へ
実際に当院へ来院される方からも、
「腰の痛みが軽くなった」
「原因が腰だけじゃなかったことに驚いた」
「再発しにくくなった」
というお声を多くいただきます。
これは、 腰痛の原因を正しく評価し、体全体から整えているからです。
まとめ
腰が痛いからといって、 腰を揉むだけでは根本改善にはつながりません。
腰痛の多くは、
骨盤
股関節
姿勢
筋力バランス
といった腰以外の問題が重なって起きています。
もし、
何度揉んでも腰痛が繰り返す
慢性的な腰痛に悩んでいる
年齢のせいだと諦めている
このようなお悩みがあれば、 一度「本当の原因」を見直してみることが大切です。
ぜひ一度当院でご相談ください。
**筋肉と関節のプロ理学療法士のリロット整体院**
最寄り駅:流山市初石駅徒歩1分
ご相談の多い疾患
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